HandmadeCozyLife

料理を中心に、手作りや少しの工夫で自分らしく、お得でややレトロで、ちょっぴり豊かな普段を公開していきます。

これくらいの お弁当箱に

お弁当術の本はいろいろありますが、私もお弁当を工夫しています。とにかく作り置きが重要です。特に私は一人暮らしなので、大量に作り置きしても、一週間もたつと痛んでくるのでなるべくお弁当と家で夕食を取ることで食べきろうとするのです。私の作りおきのパターンは以下の通りです。

 

1.週末に5~8品作る。
2.材料によって分量がバラバラになるので、なくなっていくペースも違います。そこで、途中でなくなったら、平日の夜に1~2品作る。
3.これで2週間ぐらい凌ぐ。週末まで持たなさそうなときはあえて外食も入れてペースを調節する。

 

こんな感じです。

 

例えば:X月1日土曜日に、①ほうれん草のオリーブオイル炒め、②じゃがいもの甘じょうゆ煮、③筍と絹さやの和物、④かぼちゃ蒸し、⑤茄子の胡椒炒め、⑥人参のレモン煮、⑦梅しそごぼう、の7品作ります。

 

6日木曜日には梅しそごぼうがなくなっていたとします。そうすれば、6日木曜日の夜にまた作ります。

 

すると10日月曜日にはかぼちゃ蒸しがなくりました。そこで玉ねぎの照り焼きを作ります。かぼちゃ蒸しより分量が多くなるので、

 

12日水曜日には茄子の胡椒炒めがなくなります。ここでアスパラガスのにんにく炒めを作ると、14日金曜日には全部ほぼ同時でなくなります。そこで、15日土曜日にまたいろいろ作りおきをすることになりますね。こうすれば日頃の負担を随分軽減することができます。

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買い物も、見切り品やサービス品、旬なので大量に流通されていて安価になったものを中心に買い、結果的に集まった材料で何ができるか考えます。常備する品もありますが、全部が常備菜だとつまらなくなって続かないので、常備菜4割、週替り6割ぐらいにします。

 

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写真からもわかるかと思いますが、私の台所はとても小さいです。学生や単身赴任など、手の込んだ料理と縁がなさそうな住人を想定したアパートですが、それでも料理できています。冷蔵庫も小さいですが、どんなに作りおきをしてもいっぱいいっぱいになることはありません。