かぶとちりめん山椒のお浸し
かぶは野菜の優等生だ。白い根だけでなく、茎や葉まで食べられる。特に葉は菊菜に似た味で、柑橘類っぽい風味がちりめん山椒と絶妙に合う。茎や葉は単独で調理してもよし、今回のように白い根と一緒にお浸しにしてもよし。
葉がついたかぶを買おう。
葉を水に浸し、土を落とす。
普通にピーラーで皮をむく。この時茎を切った根本を持つと怪我しにくくなる。
皮がむけたら、茎の根元を切り落とす。
根を縦に四等分して、さらに横に半分に切る。
調味料は醤油、料理酒、ちりめん山椒のふりかけ、そして何でもおいしくしてくれるチャンプルーの素。
まず根と調味料、適当な量の水から煮始める。
根を煮ている間に茎や葉を洗っておき、切る。根が入っているフライパンに足す。
葉がしなるまで煮る。