刺し子のふきん
最近の刺繍作品です。バザーに出品するために、ふきんに刺し子の刺繍をしました。私が所属している手芸グループの平均年齢は70歳ぐらいで、現役で仕事をしているのは私だけなのでノルマを軽くしてもらいました。それにしても手芸部長は会社の部長より怖いかも。身長は140センチくらいの小さなおばあさんですが、ノルマが達成できそうかどうかの中間報告を求めてきたり、間に合う前提で話を進めたりしてプレッシャーをどんどんかけてくれました。もともと手芸は好きですが、ふきん2枚でも精一杯でした。学生の頃は「学生でも暇じゃないよ、忙しいよ!」と思っていましたが、大好きな手芸をする暇はありました。うーん、社会人の「忙しい」とはベクトルが違うのよね...
一枚目はケルト文化圏(アイルランド、スコットランド、ウェールズ等)に古くから伝わる様式の三つ葉クローバー、「シャムロック」の図案です。複雑なので時間がかかりました。
もう一枚はキノコの上に座った小人さんです。花を持ってにこにこしています。ちょっとメルヘンかな?
このように、料理以外にも刺繍のような手芸もする私です。ちなみに、ふきんは両方とも売れました。